身に入むやそうだつたのか閏月 穂積
聡子さん、みなさん、こんばんは。
今日は、聡子さんの放送大学文京学習センターの初授業。
台風が接近しているなか、ほとんどの方が出席されていました。
私は、聡子さんの授業は2回目で、2015年の春に「季節のことのは 春・夏」を聴き、
今回「季節のことのは 秋・冬」。これでオールシーズンになりますね。笑。
聡子さんは緊張したとは言いながら、なかなかうまく授業をこなされていました。
投句は、2年半前の授業で、私が「太陰太陽暦では約3年に1度、閏月が入るのはわかりましたが、
それが何月に入るか、というのはどういうふうに決まるのですか」という質問をしたことがあります。
そのときははっきりした回答がなかったのですが(暦の専門家に対する質問ですよね。笑)、
今回はその説明もしてくれました。成長したなぁ~と。失礼。
そのことは、ご本人も覚えていて、授業のあとに、言われました。
では、大の月と小の月はどうやって決まっているのでしょうか。
・・というのは質問ではなくて、当時は普通の人も知らなくて、それを入れ込んだ最初の
浮世絵(錦絵・・・金持ちの道楽)が、鈴木春信の連作になるのだから、歴史はいろいろ絡むのだなぁ~と。