「リレー俳句」は、前の作品の言葉の一部を受け取り、次に繋いでいくもの。
たとえば、「オリーブは眠れる木なり野分だつ 聡子」という句があったとしたら、
次に繋げるのは、「オリーブ」でも「眠」でも「木」でも「野分」でもよいのです。
まずは持ち句を一つ携えて、「新規記事の投稿」から書いてみてください。

新規記事の投稿

(投稿前に内容を確認)
  

なおさんの ほととぎす につなげて

  • 彩香
  • 2025/06/02 (Mon) 22:49:58  New!
たてぶえの音はどこから時鳥   彩香

聡子先生、皆様、こんばんは。
利保さん、桜子さん、★をいただきありがとうございます!

利保さんの「ほととぎす」に繋げて

  • なお 
  • MAIL
  • 2025/06/02 (Mon) 15:32:19  New!
山暮れて里も日暮れてほととぎす  なお


皆さん こんにちわ

穂積さん 「ネット俳句」ご案内と お纏めをありがとうございます!

勝彦さん 残念でした 私も予想だけですが・・・(笑) 「ショウヘイ」と「サトノシャイニング」応援したのですけどねぇ

桜子さん 百合の木・・・ユリノキですね 百合は木というのかな・・・なんて思ったりしました(笑) 失礼しました! 飯能市中藤中郷ですって!Oさん宅の道ですねぇ(笑)

彩香さんののに繋いで

  • 利保
  • 2025/06/02 (Mon) 14:44:45  New!
ホトトギス鳴いて世界のねじを巻き  利保

みなさんこんにちは、千葉はどんよりとした曇り空です。

数年前から低気圧が接近してくるような曇天や小雨が苦手になりました、腰が鈍く痛んだりやる気にならなかったりします。

不思議なものです。

2025年5月後半 選句(桜子選)

  • 桜子
  • MAIL
  • 2025/06/02 (Mon) 09:54:03  New!
穂積さん 御纏め有難うございます。
好きな句を選句させて頂きました。

★金箔を広げる息や薄暑光   美和
静けさを感じて好きな景です
蔵などでの作業を思い起こし季語がぴったりだなぁと。

★軒先のねこのひとなめ夏の雨   彩香
軒下に避難した猫の舐めるしぐさや落ちてゆく雨粒など、
スローモーションのように見えました。

★曇天の明るさ薄暑光の昏さ   くく
今頃の、梅雨時の空模様に共感です。
今日もそういうお天気です。

ありがとうございました。

利保さん選句智恵さんの花に繋げて

  • 桜子
  • MAIL
  • 2025/06/02 (Mon) 09:24:54  New!
百合の木の花つづく道火葬場へ   桜子


聡子先生 みなさん お早うございます♪
百合の木の花の咲いた街路樹、初めて見ました。

「俺たちの旅」…毎回楽しみに見ていました。
金沢碧さんがすきでした。

選句五月後半利保選

  • 利保
  • 2025/06/02 (Mon) 06:13:49  New!
みなさんおはようございます穂積さんいつも句のまとめをありがとうございます私なりに好きな句を選んでみました失礼な解釈などお許しください。

★夏の夜の木馬ゆつくり目をひらく  彩香

メリーゴーランドの木馬が深夜ゆつくりと目を開き動き始める木馬に乗るのは誰?そんな想像がかきたてられます。

★リラの花ワイングラスに日の光  智恵

日の光に輝くワイングラス、薄紫のリラの花ワインは薫り高い北海道の白ワインでしょうか。

★水滴は同心円へ緑さす  穂積

自然現象をたんたんと描写してそれが詩的な表現になる、透明な美しさをもった句だと思います。

俺たちの旅放映されてから50年になるんですね、当時私は岡田奈々さんと同様高校生だったように思います、懐かしいような新作を観るのが怖いような複雑な心境です。

穂積さんの 風薫る につなげて

  • 彩香
  • 2025/06/02 (Mon) 01:01:55  New!
風薫る山の向うは雨かしら   彩香

聡子先生、皆様、こんばんは。
聡子先生、花しようぶの句に★をありがとうございます!
穂積さん、五月後半のおまとめ、ありがとうございます。「俺たちの旅」…分かりません!父に聞いてみます。笑

勝彦さんの「風」を継いで

  • 穂積
  • 2025/06/01 (Sun) 21:48:11
風薫るツインテイルの女子高生   穂積

聡子さん、みなさん、こんばんは。

「俺たちの旅」の50年目の映画化。
すごいな?~。笑。

10年目、20年目、30年目まではTVドラマでやって、40年目がなかったので、
30年目で終わりかと思いましたが。。

オメダの妹の真弓ちゃん役の岡田奈々ちゃんが66歳なのに、若若しいのもすごい。
当時は、高校生だったのに。。

https://www.youtube.com/shorts/hc5yAmo_Ax0

中村雅俊が監督をやるみたいですね。
脚本の鎌田敏夫が生きているのもすごい。
https://www.youtube.com/watch?v=tAgKTI7Pm0g

ちなみに、私たちの子供世代の彩香さんは全くわからないと思いますが(笑)、
お父様に聞いてみてください。

なおさんの「山荷葉」と「透」に続けて

  • 桜子
  • MAIL
  • 2025/06/01 (Sun) 21:26:55
雨に透き雨粒の花山荷葉   桜子


聡子先生 みなさん こんばんは♪

山荷葉…我が家でも、咲きました。
花は小さく葉はとても大きいです。
透きとおる花には茗荷の花もありますねぇ~。

2025年5月後半 投句一覧

  • 穂積
  • 2025/06/01 (Sun) 19:34:07
2025/05/16 (Fri)
アカシアの花の匂ひの通学路   美和
薫風やひこうき雲の解けゆき   美和
宝石のごとき君に会いたし柿若葉    比呂
柿の花咲けりおちよぼ口のやうに   桜子
こでまりやちさき家族のやうに咲く  勝彦
夏の夕三番選ぶ下足札   利保
夏目覚む17番のホームラン    比呂
ほどけゆく虹をくゞりて札の辻  なお
洗車して旅を終へたり麦の秋   智恵
薫風や次の愛車はふかみどり   智恵
風の香を展の準備の綱渡り   薫
夏の夜の木馬ゆつくり目をひらく   彩香

2025/05/17 (Sat)
相棒は緑のクーペ雲の峰   利保
枝枝をすかせば抜ける風青し   桜子
万緑や子猫の青は消え失せて   くく
とんかつの文字滲みをり走り梅雨  彩香
雨を見る猫の瞳や青簾  なお
あをすだれ雨にまぎれて鳥のこゑ  なお
蝦夷富士のわづかに浮いてゐる五月   智恵

2025/05/18 (Sun)
富士山の裾のみ見ゆる薄暑かな   美和
其々に来し方行く末浮いてこい   美和
ウミウシは雌雄同体浮人形  利保
高らかな酒煮の祝ひ便りかな   桜子
雨粒の着く欄干や浮いてこい   薫
甘酒の香り満ちたる朝の卓   彩香
どこまでも海どこまでも空夏だ   比呂
濃甘酒ぬるめの燗の甘みかな  なお

2025/05/19 (Mon)
話しつつ梅酒の梅の蔕を取る   美和
利休梅咲く放置せし倒木に   桜子
新緑や真紅の槍の放物線   利保
人知れず柿の花落つときあはれ  なお
新緑の木陰の下で鳴らす弦   穂積
夏掛の重みのやさし残業後   彩香

2025/05/20 (Tue)
夏掛けに猫のかたちの凹みあり 万紀子
万緑か百鬼夜行か軍馬の碑   利保
天ぷらは白身しつとりなる穴子   桜子
リラの花ワイングラスへ日の光   智恵
老鶯の朝な夕なにゐるしじま  なお
ほろ苦きマーマレードに夏の月   彩香
クレージーGのジャカソロ夏めく日   穂積

2025/05/21 (Wed)
雲の峰渡り廊下は駆け足で   利保
刈り込みのほどよき疲れ夏の月   桜子
盆地なか立ち読みにじむ書肆薄暑  なお
しあはせのひとつ薄暑の朝の風  なお
緑濃しオゾンの匂い肺深く   比呂
神の風戦火止めんか聖五月   比呂
宝石のごとき君なり燕子花   比呂
初夏の風切り裂きてホームラン  比呂
金雀枝(えにしだ)の黄に染められて風の過ぎ  比呂
金箔を広げる息や薄暑光   美和
石を打つ音響きをり夏の風   美和
夏来るアラン・ドロンとチューリング   穂積
にぎやかなるビールジョッキの泡の跡   彩香

2025/05/22 (Thu)
じゃがいものニョッキもっちり夏の風   美和
蕗の下小人が逃げていつたよな   利保
しこたまの抜け毛梳きたる猫よ夏   桜子
黒曜の目のしづかなり夏の蝶  なお
どこまでも海どこまでも空光る夏   比呂
ヴェルディの第二国歌よ夏の空   穂積
どこまでも田代の風を歩く人  勝彦
ナイターの延長戦の空のあを   彩香

2025/05/23 (Fri)
延着の赤文字並ぶ溽暑かな   美和
暑き日をちょんまげでゆくチンドン屋   利保
刈り込みで骨折談義卯月鳥   桜子
夏毛梳くくるくるまるく猫の毬  なお
夏の風猫の手毬の迅さかな  なお
夏や猫の組み打ちてのちギーとなる   くく
水滴は同心円へ緑さす   穂積
新緑の色パレットに混ぜてをり   彩香

2025/05/24 (Sat)
ジョギングと擦れ違ひゆく緑の夜   美和
鉄橋に赤い気動車緑さす   利保
万緑や実の赤かりて艶めきて   桜子
川の辺や桑の実ひそか夜明星  なお
三四郎池にロック風筝曲五月祭  比呂
外猫は軒にゐるらし五月雨  万紀子
軒先のねこのひとなめ夏の雨   彩香

2025/05/25 (Sun)
遠い日のブリキのバケツ梅雨はじまる   利保
梅雨の山枝打ちあとの余滴見ゆ   桜子
二上山二峯越えて滴れる   美和
五月雨を集め洪水温暖化    比呂
温暖化認めぬ王や雲の峰  比呂
滴りの打ちては揺れてをりにけり  なお
滴りの玉ひと呼吸ふた呼吸  なお
披講子のこゑ裏返る薄暑かな   智恵
曇天の明るさ薄暑光の昏さ   くく
すぐ消える膵臓にある薄暑かな  勝彦
万緑の道カーブ後もどこまでも   彩香

025/05/26 (Mon)
初夏や犬は頭突きでドアを開け   利保
清々し花栴檀は空の色   桜子
万緑のおもき漣まくらやみ  なお
ぱちぱちと打つキーボード緑の夜   美和
仙人掌の花てのひらの上に咲く   彩香
福永とテンポイントの夏が来る   穂積

2025/05/27 (Tue)
名札とも迷子札とも梅雨晴間   利保
永劫の宇宙であるか梅雨の星   美和
牡ぬくる牝馬「ウォッカ」風薫る   桜子
首さしの美しきかな馬よ夏  なお
来し方の一コマ静止梅雨の星   桜子
つい小走り日本ダービー近づけば   智恵
梅雨の星ダーツボードを見つめれば   彩香
見返ればやませを啼きぬ梅雨の鳥  勝彦

2025/05/28 (Wed)
初夏の雨のかけらのピアスかな  利保
梅雨晴間タタタタと打ち鳴らす鳥   桜子
梅雨めきぬ朝に木漏れ日安しなり なお
鉢植えの向き置き換える夏の朝   美和
初夏に友を迎へて笑み溢る   薫
初夏の大樹に寄れば水の音   彩香

2025/05/29 (Thu)
青嵐や大樹の幹に手を添はせ   美和
夏日影大樹の色を映し出で   桜子
幸せは眠れた朝のほととぎす   利保
青嵐ゆっさをさまりしのちくもり  なお
廃屋のごとき藤棚ゆさゆさと   智恵
ほほえみの百済観音青嵐   彩香
首辺りぬくめませうか迎え梅雨  なお
紫蘇たんと摘み摘むこゝろ偲ばるる  なお

2025/05/30 (Fri)
天女花咲く百歳の義母逝く   桜子
梅雨寒の雨より寒し雨の音  利保
首辺りぬくめませうか迎え梅雨  なお
紫蘇たんと摘み摘むこゝろ偲ばるる  なお
アクリルの光放ちて風薫る  穂積
らんらんと一分将棋迎へ梅雨   彩香

2025/05/31 (Sat)
広重の雨は直線走り梅雨   利保
思ひ出の義母は筆まめ梅雨晴間   桜子
青空や白詰草に直座り    美和
卯の花腐し次々と迷ひ事    美和
をりをりに雷鳴豪雨ざわざわざわ  なお
妖精の踊るやうなり花しようぶ   彩香

なおさんの「とほる」につなげて

  • 勝彦
  • 2025/06/01 (Sun) 18:51:11
桑の実の風がとほるよ馬頭尊  勝彦

聡子先生 皆さん こんばんは。

桑の実、子供のころはいくらでもあって、遊んでいるうちによくズボンに染みをつけて怒られたものです。
ダービーははずれました。

聡子先生の「葉」に繋げて

  • なお 
  • MAIL
  • 2025/06/01 (Sun) 17:12:40
透きとほる花あるといふ山荷葉  なお


聡子先生 皆さん こんにちわ

聡子先生 毎日お疲れさまです また夏日予報が出ているようです ご自愛ください

美和さん ずいぶん頑張っての収穫ですね! こちらは緑のカメムシが混じっていたりします(笑)

美和さんのみどりに繋いで

  • 利保
  • 2025/06/01 (Sun) 07:40:55
大海にみどりのしづくみどりの夜   利保

みなさんおはようございます昨日は寒くて小太郎の散歩にジャンパーを着ました。

雨があがって今日は自治会の公園清掃です。

聡子さん★ありがとうございます、お仕事忙しいようですねご自愛ください。

聡子さんのみどりに続けて

  • 美和
  • 2025/06/01 (Sun) 07:03:30
仏壇のある奥の間へみどり差す    美和

聡子さん、みなさん、おはようございます。
聡子さん、★をありがとうございます。
俳句講座にお仕事にお疲れ様でございました!

あるところに大きな大きな桑の木があることに気付いて取りに行きました。
小さな白い羽虫がたくさんいるのが少々厄介ですが、
良い頃合いに行くと下がった枝にたわわの実を収穫できます。
少々遠い(車でないと行けない^^;)のが残念。

明け方の雨は止みました。
良い一日となりますよう。

少し前の夜に繋げて

  • 聡子
  • 2025/06/01 (Sun) 00:00:33
みどりの夜鏡の奥の葉のさはぐ  聡子

みなさま、こんばんは。
仕事の忙しさと芭蕉記念館の講座など、重なってしまいました、、
桑の実ジャムの話、楽しいですね。
6月からは、切り替えて、こうした句を作っていきたいです。

★妖精の踊るやうなり花しようぶ   彩香
★永劫の宇宙であるか梅雨の星   美和
★広重の雨は直線走り梅雨   利保

薫さま、「みづのカケラ」の個展、おめでとうございます♪♪
私自身は、なかなか足を運べないのですが、オリーブの会の方々がたくさんいらしてくださっていて、嬉しいのです。