土用鰻背開きパックを湯せんして 桜子
聡子先生 みなさん お早うございます♪
利保さん ★をありがとうございます ★はうれしいものですね。
今日は夏土用 土用の丑なんですね
日々の感覚があいまいになってきて…季語で季節を確認している昨今です(^^;
鰻屋さんで食べたいなぁ…。
しっかり夏空です。
平穏な日でありますよう。
「リレー俳句」は、前の作品の言葉の一部を受け取り、次に繋いでいくもの。
たとえば、「オリーブは眠れる木なり野分だつ 聡子」という句があったとしたら、
次に繋げるのは、「オリーブ」でも「眠」でも「木」でも「野分」でもよいのです。
まずは持ち句を一つ携えて、「新規記事の投稿」から書いてみてください。
土用鰻背開きパックを湯せんして 桜子
聡子先生 みなさん お早うございます♪ 利保さん ★をありがとうございます ★はうれしいものですね。 今日は夏土用 土用の丑なんですね 日々の感覚があいまいになってきて…季語で季節を確認している昨今です(^^; 鰻屋さんで食べたいなぁ…。 しっかり夏空です。 平穏な日でありますよう。 |
登山帽満艦飾のバッチかな 利保
みなさんおはようございます千葉は今日も猛暑の気配です。 今日はジムに行ってズンバで汗を流してきます。 桜子さん★と嬉しいコメントありがとうございます。 |
暑の文字が暑さ振り撒き木に登る 比呂
聡子さんみなさん、お早うございます。「暑」の古代の文字は白川静氏の説文解字によれば まるで昆虫です。アマゾンの軍隊ありとかカブトムシとか・・・。梅雨も明けて来週は大暑です。あちらの木にもこちらの木にも暑暑暑・・・・。 |
とんかつは右二つ目を土用かな 穂積
聡子さん、みなさん、こんばんは。 オリーブの会の出席表では英世さんが書いておられましたが、この時期は、放送大学生としては、試験期間ですよね。笑。 小生も、本日、ネットで単位認定試験を受けました。 たぶん、満点。択一って本当に大学の試験なのかな、って、いつも思ってしまいます。 (まぁ、人数の多い放送大学ではしかたがないことかもしれませんが。) ただ、学生証をキープする必要もありますので、退学できませんし。。 (いろいろな施設では、シニア割か学割か安い方を使っております。笑) 現役の若い頃の大学時代は、ほとんどすべての科目が論述でした。 (「○○について述べよ、というような大問が2つぐらい。) いつも試験前は、きつかったなぁ~、という思い出があります。 |
沢蟹のかりんと崩れ梅雨了る なお
とんかつの脂質たつぷり盛夏来る なお 皆さん こんにちわ 穂積さん お纏めをありがとうございます♪ 利保さん ★をありがとうございます 嬉しいです! 沢蟹も夏の季語でした・・・ |
穂積さん 御纏めをありがとうございます。
好きな句を選句させて頂きました。 ★夕立やうねるボレロの最終章 利保 まさしく! 言い当てて妙だと思いました 素敵です。 ★毎日がサラダ記念日油照 穂積 頭から離れません この句。 最初は暑さで食欲が低下しているのねと可笑しみを感じましたが、 サラダの鮮やかな彩りが 毎日記念日なほどよ と思えたら、 涼しささえ感じられ、暑さが強調されていると思いました。 ★水打つて日の匂ひ立つ石畳 美和 ★炎昼の空がどんどん深くなる 美和 如何に酷暑であるか、よく伝わってきます。魅かれます。 ★からころと同じ歩幅の浴衣かな 智恵 若い二人連れでしょうか こんな時期もあったなぁ…と懐かしく♪ ★明易やスマホに溜まる嘘の数 くく 現代のネット社会を改めて感じました 「嘘の数」の表現に感心しました。 ★しゆんしゆんと砂糖の海にゐる実梅 彩香 梅酒になる過程でしょうか 砂糖が溶けだす様子や梅のエキスが溶けでる、あの揺れるような循環を思いました。 勝手な読みをお許し下さい。 ありがとうございます。 |
とんかつのソースざぶさぶ夏深し 彩香
聡子先生、皆様、おはようございます。 穂積さん、投句のおまとめ、ありがとうございます! なおさん、ノブレス・オブリージュの句に★をありがとうございます。 よい一日になりますように。 |
とんかつのソース色した日焼の子 利保
みなさんおはようございます千葉は今日にも梅雨明けでしょうか、朝から猛暑の気配です。 今日は地元の俳句サークルの句会に行ってきます。 |
みなさんおはようございます穂積さんいつも句のまとめをありがとうございます私なりに好きな句を選んでみました失礼な解釈などお許しください。
★風鈴へ爪先立の少女たち 美和 お祭りで浴衣姿の少女が連れ立って風鈴に触れている景が浮かびました。 ★日盛やマダガスカルの海賊墓 くく マダガスカルの語感が面白く海賊との取り合わせにもロマンを感じます。 ★木も草もだらだら坂も夏さ中 なお だらだら坂がいかにも暑そうです。 ★ジャム瓶のラベルも手書き夏見舞 桜子 美味しそうな心のこもった夏見舞、素敵です |
山路来て出会い頭の百合の花 比呂
柳瀬川の森に白百合芳しき 比呂 聡子さん、みなさん、お早うございます。 |
多国語の行き交ふロビー花氷 桜子
聡子先生 みなさん お早うございます。 久々の青空 湿度も低く、この時間帯は心地好いです。 平穏な日でありますよう。。 |
月涼しチャリンと鍵の落ちる音 美和
聡子さん、みなさん、おはようございます。 穂積さん、取りまとめをありがとうございます。 なおさん、★とコメントをありがとうございます(^^) 今朝は、久しぶりに涼しい風が吹いています。 最高気温は35℃とか^^; 良い一日となりますよう。 |
2025/07/01 (Tue)
ひこうき雲ノンアルビールの青い缶 利保 水彩色鉛筆滲む夏の湖 美和 青皿へ菓子「水無月」を吾の夏越 桜子 七月の蛇口のみづのあふれ出す 彩香 カアブして又カアブして雲の峰 なお づぶ濡れの一人となりぬ半夏生 智恵 おもふ人ゐる雨宿り半夏生 勝彦 夏風は清やけさ運ぶ猊鼻渓 穂積 炎昼やかつての鉄路バスは行く 穂積 2025/07/02 (Wed) 梅溶かし時を蕩かす梅焼酎 利保 遠雷や雨粒わづかほどの距離 桜子 炎昼にひとり路面電車を待つ 彩香 待ちかねつ雨の降りけり梅雨の雷 なお 鳴きそめし鳥雷雨去ってゐし夕べ なお 遠雷やなべて王道無しと夫 美和 夏空へジェットは飛ぶぞ石巻 穂積 夏痩せを知らぬ遊子のみちのく記 勝彦 2025/07/03 (Thu) リモコンで動く鉄人夏の月 利保 涼風や新幹線のホームより 彩香 雷霆や新幹線のダイヤ止む 桜子 送り梅雨「ダイヤ止む」てふ言ひまはし なお 風鈴やミストの社彷徨える 穂積 2025/07/04 (Fri) 風鈴へ爪先立ちの少女たち 美和 ミスコンちふもの無くなりぬ立葵 美和 夕立やうねるボレロの最終章 利保 向日葵の長短茎と八重咲きも 桜子 寄り目してそつと引く素麺の紙 薫 恋ひ恋ふるポアロの杖よ風鈴よ なお 冷房へホワイトボード並びをり 彩香 悲しみの視線の先の白夜かな 穂積 2025/07/05 (Sat) 直線の果ては宇宙や雲の峰 美和 日に乾く蛸壺海の色のこし 利保 曇天のラベンダーの径ゆつくりと 桜子 炎昼や絵本抱えて海の中 彩香 日盛やマダガスカルの海賊墓 くく 羅を捌く志ん朝喉の寂 なお 2025/07/06 (Sun) 南風ブァスコダガマの銀の髭 利保 夏深き沖縄ガマの真暗がり 美和 かすかなる音にすませば雨後の蝦蟇 桜子 夕涼や竹ぽつくりの音高く 彩香 木も草もだらだら坂も夏さ中 なお 昼餉とる蟻の世界のまんなかで 智恵 毎日がサラダ記念日油照 穂積 空の色映してゐたる氷菓かな 聡子 2025/07/07 (Mon) じやんけんでちよきだす君の氷菓かな 利保 天辺に金魚の形のゼリーかな 桜子 夕焼けやあの子どこの娘けんけんぱ なお とき進む梅の実の海しゆわしゆわと 彩香 長崎でアンノン族と会ひし夏 穂積 夏風邪の口へしゅわりと胡瓜もみ 勝彦ゆ 2025/07/08 (Tue) 口元は父似の娘鳳仙花 美和 ホトトギスアツケリャオキロと鳴いており 利保 朝の日の備前の皿にきゆうり揉み 彩香 帰宅時の子の抱へたる夏朝顔 桜子 朝南風かそけき葉擦れしてをりぬ なお 万博は七十年よ夏霞 穂積 万博の大屋根リング日雷 草もち ミャクミャクの蓮の花托のやうに見え 万紀子 2025/07/09 (Wed) 梅雨の月川の畔にももんじ屋 利保 万博の花の手入れや星涼し 桜子 游雲の羽音かろらか旱梅雨 なお 短夜のモスキート音くぐり抜く 彩香 明易やスマホに溜まる嘘の数 くく ぼうたんや嘘重ねたくなるときも 薫 2025/07/10 (Thu) きつちりとプリント重ね風涼し 美和 数へ唄二番ど忘れ夏深し 美和 梅雨日照のの字くの字のみみずかな 利保 明易のカートAmazonプライムデー 彩香 石積みを出でて直ぐ入る青蜥蜴 桜子 石橋をわたる道のり大西日 なお 2025/07/11 (Fri) 水打つて日の匂ひ立つ石畳 美和 梅雨冷を一呼吸する心地よさ 桜子 冷索麺ひとくち言えぬことありて 彩香 遠会釈せり心地よき百合の風 勝彦 揚げたてのコロッケ二つ冷し麦 利保 姥百合に差ぢらひ色の潜みをり なお 2025/07/12 (Sat) 角立てて芋虫進むばかりなり 利保 なにもないまち四つ角の立葵 彩香 老鶯やコンビニ跡は斎場に 桜子 なにゆえぞでで出て来ぬを案じゐる なお しずくから雫へたどり蝸牛 万紀子 からころと同じ歩幅の浴衣かな 智恵 2025/07/13 (Sun) いつもより大人し気なり浴衣の子 美和 繰り返し蝸牛の目触るる子よ 美和 夏空や行進曲をリフレイン 美和 花屋まで久びさの徒歩喜雨のなか 桜子 昨日より今日の句がよしかたつぶり 利保 古言(ふるごと)の編んでほどける夏の果 なお 担がれて海に入る神輿のかぶく 薫 実梅落つ振り向きざまに見る夜空 彩香 炎昼や笑みの喜多さん駿府城 穂積 2025/07/14 (Mon) 炎昼の空がどんどん深くなる 美和 法要帰り真ん丸の梅雨の月 桜子 しゆんしゆんと砂糖の海にゐる実梅 彩香 床下で時を蕩かす梅焼酎 利保 綺羅星の梅雨の夜空に思ひかな なお 2025/07/15 (Tue) 梅雨の灯や天道説のヘラクレス 勝彦 荒梅雨や眠れぬままに朝迎へ 桜子 台風過季語にならざるゲリラ雨 利保 サンダルや少しとほくを見晴るかす 彩香 ハスカップふつふつ蝦夷の土用かな 智恵 ジャム瓶のラベルも手書き夏見舞 桜子 黒南風のをりをり暗い雨まじへ なお 何処いこか決めかねてをり雨台風 勝彦 |
チャリンコの無言追い越し汗匂う 比呂
聡子さん、みなさん、もう一つお願いします。 |
サラダ記念日という日のサラダかな 比呂
聡子さん、みなさん、こんばんは。サラダ記念日は7月6日ですね。こんなの違反ですか? なお「この味がいいねと言ったから七月六日はサラダ記念日」と俵万智さんが言いました。 |