夕立やうねるボレロの最終章 利保
みなさんおはようございます穂積さんの写真幻想的ですね。
私も暑くて散歩の時間が減ったせいか少し太ってきたような気がします、犬の小太郎は暑さに弱い犬種なので長時間の散歩には行けません。
関東地方も梅雨明け間近とか、太ってもスタミナつけて夏を乗り切りたいものです。
「リレー俳句」は、前の作品の言葉の一部を受け取り、次に繋いでいくもの。
たとえば、「オリーブは眠れる木なり野分だつ 聡子」という句があったとしたら、
次に繋げるのは、「オリーブ」でも「眠」でも「木」でも「野分」でもよいのです。
まずは持ち句を一つ携えて、「新規記事の投稿」から書いてみてください。
夕立やうねるボレロの最終章 利保
みなさんおはようございます穂積さんの写真幻想的ですね。 私も暑くて散歩の時間が減ったせいか少し太ってきたような気がします、犬の小太郎は暑さに弱い犬種なので長時間の散歩には行けません。 関東地方も梅雨明け間近とか、太ってもスタミナつけて夏を乗り切りたいものです。 |
風鈴へ爪先立ちの少女たち 美和
ミスコンちふもの無くなりぬ立葵 美和 聡子さん、みなさん、おはようございます。 穂積さん、みちのく旅行記楽しく読ませていただきました。 それにしても毎日すごいです~。 近隣は激しい雷雨ですが、なぜか降らない当地です。。 良い一日となりますよう。 |
勝彦さん、旅行後は、だいたい太ります。笑。
帰りの新幹線でほぼ、おつまみやビールを飲みながら帰りますし、家に着いたら、また飲んでしまって、結局、食事の量がいつもより増えてしまって。 。 なので、しばらくは、ちょっとダイエットしないと、ということになります。笑。 |
送り梅雨「ダイヤ止む」てふ言ひまはし なお
皆さん こんにちわ 桜子さん 街は降らなかったのですかぁ(笑) このあたりは雨が少ない地域なので降ってくれると嬉しいです 今年は 身近な木々が元気ということは 水が足りているということですね |
雷霆や新幹線のダイヤ止む 桜子
聡子先生 みなさん お早うございます♪ なおさん 昨日こちらは降らず仕舞いでした。 水撒きをしました。 平穏な日でありますよう。 |
涼風や新幹線のホームより 彩香
聡子先生、皆様、おはようございます。 穂積さん、投句のおまとめありがとうございます。 利保さん、かたつむりの句に★をありがとうございます! |
リモコンで動く鉄人夏の月 利保
みなさんおはようございます穂積さんの旅行記楽しませていただきましたサイボーグ009好きでしたね当時は他の漫画に比べてお洒落な印象がありました。 鉄人28号は日本陸軍の最終兵器として開発されたロボットでしたし他にも「忍者部隊月光」や「紫電改の鷹」など私の子供の頃の漫画は戦争の影響を色濃く残していたものが多かった気がします。 |
みなさんおはようございます穂積さんいつも句のまとめをありがとうございます、私なりに好きな句を選んでみました失礼な解釈などお許しください。
★分速は八十センチかたつむり 彩香 かたつむり意外と早い、作者の観察眼に敬服 ★せせらぎは心音に似て合歓の花 智恵 せせらぎを心音と捉える、自然と一体となった作者の安らかな心象風景でしょうか ★短夜のギターで弾きぬサラバンド 利保 クラシックギターで奏でるサラバンド低音弦の響きと軽やかな高音弦で奏でるアルペジオが聴こえるようです。 ★よし今日もガンガン行くよ雲の峰 薫 こうなったらもう天下無敵ですね、雲の峰にぴったりです |
夏痩せを知らぬ遊子のみちのく記 勝彦
聡子さん、みなさん、こんばんは。 今年も梅雨の旅を精力的に歩く穂積さんに捧げます。 痩せてきていたら、ごめんなさい。 またこちらにもお立ち寄りくださいませ。 |
遠雷やなべて王道無しと夫 美和
聡子さん、みなさん、こんばんは。 周辺は激しい雷雨でしたが、我家の辺りは降らず終いでした; |
待ちかねつ雨の降りけり梅雨の雷 なお
雷雨去り鳥たちまちに鳴きそめし なお 皆さん こんにちわ 穂積さん お纏めをありがとうございます 数日の遠雷に 気落ちしていましたがやっと降ってくれました 雷は怖かったです |
2025/06/16 (Mon)
タイマーのシンクロニシティ夏の月 彩香 背泳ぎも犬かきもする熱帯夜 利保 夏の雨山荷葉の実の翡翠色 桜子 黙々と只もくもくと有無日 なお てつぺんのカラメル崩すプリン夏 彩香 2025/06/17 (Tue) カラカラの深き錆色芒種風 美和 梅雨深しバカラに薄きハイボール 美和 雨あがる雨粒ほどの雨蛙 利保 夏至まぢかカラッと晴れて朝の音 桜子 小粒ゆへ安きぞねむるかたつぶり なお かたつむりうちの甚六選る背広 勝彦 分速は八十センチかたつむり 彩香 2025/06/18 (Wed) 三等分するは難し葛饅頭 美和 ラジオより知床旅情梅雨あがる 利保 鈴生りの小さき枇杷の実熟れしまま 桜子 蛍出でなまあたゝかき風に舞ふ なお あをすだれ越しに来たるや午後の風 彩香 2025/06/19 (Thu) 野馬追や神旗に駆ける女武者 利保 塀越しの一直線や立葵 桜子 あぢさゐのひらがな文字にはじまりし なお 水筒の麦茶カラコロ鳴りにけり 彩香 2025/06/20 (Fri) 二等辺三角形の菓子月涼し 聡子 菓子鉢に色とりどりの干菓子夏 美和 水音の間輪唱の河鹿笛 美和 ぼうぼうに静止三秒うしがへる 利保 東京や二階のカフェの夏木蔭 桜子 つれそひて涼しき蔭のやうなもの なお 夕涼やふいに誰かの声がする 彩香 甚六の心持訊き小夕立 勝彦 2025/06/21 (Sat) 心配は少しずつ減り梅雨晴間 美和 かなぶんの飛ぶには重い鎧かな 利保 夏至の朝窓辺をつたふ蔓に花 桜子 夏至の日のまつすぐ照らす抽象画 彩香 せせらぎは心音に似て合歓の花 智恵 あどけなく華やぐものに夏至の萩 なお 夏至の日を堂々伸びる草を刈る くく 2025/06/22 (Sun) 日傘畳んで民博の講演会 美和 夏至今朝は体のどこも痛くない 美和 夏至の夜ヨガの屍ポーズかな 利保 ムーミンとトトロや姉妹の夏帽子 桜子 ごまたまご手に訪ねけり夏暖簾 彩香 木洩れ日や薄紫が夏至のあと なお 2025/06/23 (Mon) 黒南風やトカラ列島悪石島 利保 朝涼や南より来しフラの風 彩香 庭手入れ早朝すらも玉の汗 桜子 サラウンド夏鳥たちの午前四時 なお 2025/06/24 (Tue) この村は正午に時報半夏生 美和 通勤す胸伝ふ汗そのままに 美和 夏の月珊瑚の卵に満ちる海 利保 梔子の花ひらく時いつも雨 桜子 おだんごの高く結はれて夏の月 彩香 病葉の気づけば落ちて そんなもの なお 梅雨深し気づけば地図になき小路 勝彦 2025/06/25 (Wed) 短夜のギターで弾きぬサラバンド 聡子 明易しギター抱けば鳥の声 利保 梅の木の茂みがお好きがまがへる 彩香 とめどなく雨にこだます時鳥 桜子 半夏雨六の坂道もやい傘 なお 六月の夢や駆けぬくユニコーン 勝彦 2025/06/26 (Thu) 右へ左へ六月の蔓の尖 美和 茅の輪くぐるやユニクロのスラックス 美和 お揃ひのユニクロのシャツ夏の海 美和 夏帽の刺繍の海魚あまた色 桜子 夏帽のぽつり陸上競技場 彩香 みどりさす魁夷の緑碧かな 利保 すきとほるユークロニアの夏の夢 なお 皺の手の水はうたかた梅雨の星 なお 夏草や馬のかうべのみぎひだり 勝彦 2025/06/27 (Fri) 紫陽花や水出しハーブティーのブルー 桜子 よし今日もがんがん行くよ雲の峰 薫 雲の峰福島走るモモリンバス 利保 よべの雨あをにふくみて五月山 なお 涼風にカウベル響く起伏かな 美和 山滴る空を大きなキャンバスに 美和 涼風や一粒ミントチョコレート 彩香 交番の横転遺構雲の峰 穂積 夏が来てゐるカウベルのかよふ径 勝彦 2025/06/28 (Sat) ドアベルと共に入りくる夏の風 美和 姫沙羅のひそかな落花かさなりて 桜子 南風フロッグギロのとほくより 彩香 夏風を抜け行く青きロマンスカー 薫 夏草や本丸跡に軍馬の碑 利保 涼風の抜けて古る具の厨かな なお アルペジオかすかに夏のゆふべかな 智恵 絵画展客は吾ひとり梅雨晴間 穂積 2025/06/29 (Sun) キャプションの小粋な展示梅雨明くる 美和 打水や庭の小路を朝の風 桜子 打水をされて息する庭の石 彩香 大井川をびゆんと跨ぐや梅雨明くる 薫 北斎の青は滲まず梅雨明くる 利保 五月晴れ苔のまみどり石に影 なお まだ雨のをはりを告げず五月晴れ なお 飼われたる海月見惚れて旅は晴れ 勝彦 夏空や飛行機雲の交わりぬ 穂積 2025/06/30 (Mon) 人溜まりをり交差点の片かげり 美和 夏陰の高架の下を一列で 利保 信号待ち長身側の片かげり 桜子 梅雨明くる飛行機雲は南東へ 彩香 六月の鏡の奥を磨きをり 智恵 合歓の葉の枕に寝息しづみをり なお 六百のページを読了夏祓 薫 神官の声朗々と夏越かな 穂積 夕風と鈴を鳴らしぬ夏祓 聡子 かなしみに紺青色のレエス編む 聡子 |
炎昼にひとり路面電車を待つ 彩香
聡子先生、皆様、おはようございます。 |
遠雷や雨粒わづかほどの距離 桜子
聡子先生 みなさん お早うございます♪ 穂積さん 利保さん 薫さんの行動力に感服いたしております。 一緒に行っているような気分になり、充分楽しませて頂きました(^^) 平穏な日でありますよう。 |