行く春のかはたれ時を靴の音 なお
皆さん こんにちわ
オートバイの行き交う音が耳障りな昼下がりです
「リレー俳句」は、前の作品の言葉の一部を受け取り、次に繋いでいくもの。
たとえば、「オリーブは眠れる木なり野分だつ 聡子」という句があったとしたら、
次に繋げるのは、「オリーブ」でも「眠」でも「木」でも「野分」でもよいのです。
まずは持ち句を一つ携えて、「新規記事の投稿」から書いてみてください。
行く春のかはたれ時を靴の音 なお
皆さん こんにちわ オートバイの行き交う音が耳障りな昼下がりです |
フルートの音色もみどり緑の夜 利保
みなさんおはようございます千葉は青嵐です。 今妻と娘、孫娘二人が買い物に出かけて私と小太郎に静かな時間が戻ってきました。 私たちも少し静かな時間を満喫してから散歩に行こうと思います。 |
眠れずの雨の朝なりみどりの日 桜子
聡子先生 みなさま お早うございます♪ 今日も良き日でありますよう。 |
読書して終はる憲法記念の日 彩香
聡子先生、みなさま、こんばんは。 「一番有難いのは、後片付け、洗い物」!でもでも餃子を練るのも大変です。手作りが美味しいですよね、 穂積さん、AIさん、フレンチクルーラーの句にコメントをいただきありがとうございます。 |
憲法記念日長子と練りぬ餃子の具 勝彦
聡子さん、みなさん、こんばんは。 一番有難いのは、後片付け、洗い物と女性軍にいわれ、ふたりであいまいに笑う。 |
ウェットスーツ干しある軒のつばくらめ 草もち
聡子さん、みなさん、こんばんは。 今日は雨ですが、昨日の関西は好天に恵まれ、 和歌山県の海沿いの道を歩きに行きました。 古い家並みの軒にウェットスーツが干してあるのが 紀州路らしいなと思いました。 |
幼な子はあくびゴールデンウィークの宵 薫
聡子さん、みなさん。こんばんは。 利保さん、桜子さん。 ★とコメントをありがとうございました。 共感いただけるのはとても嬉しく、励みになります。 A Iさんにも2句もご指摘いただき、まったくごもっともと(^^; それにしてもどの句に対しても鑑賞が論理的でびっくりです。 18時過ぎに駅のホームで電車待ちをしていたら、 低学年の女の子が大欠伸。可愛くてクスッとしてしまいました。 利保さん家の小太郎くんも、今日は大興奮→爆睡かしらww |
勝ち馬の飲む春の水存分に 勝彦
聡子さん、みなさん、こんにちは。 春の天皇賞、3200mの長距離、ゴール前の激戦、お馬さんたちお疲れ様でした。 馬券は二番からいったのではずれました。 |
蝌蚪が尾のみなこちらむき水広し なお
皆さん こんにちわ 夏の歳時記 私も手元に用意しました おまけに聡子先生からの宿題来るやもと「七月の季語」も簡単にすぐ拾えるように用意しました(笑) 穂積さん 照明器具と ぬめっこい壁天井の色 当時のこの様式の仕上げはいつ見ても素敵ですね AIさん ★をありがとうございました 「逃水」へのアドバイス勉強になりました |
青嵐「お休み」といふ処世術 智恵
聡子先生、利保さん、みなさま、こんにちは。 夏の歳時記を出してきました。机上には、春、夏、そして冬の歳時記が並んでいます。今の季節は、難しいけれど面白いです。そろそろ冬は要らないかも^^; 桜子さん、「チューリップ」に★とコメントをありがとうございました。「ぽつねん」と「外」は重複するけれど、あえて使いました。深く鑑賞してくださり嬉しいです。 |
夏の雲どんぶり飯とのりたまと 利保
みなさんおはようございます千葉は曇り空です。 穂積さんの建物写真いつも興味深く観ております、特に今回の写真は映画の一場面のように雰囲気がありますね。 桜子さん★とコメントありがとうございます、浦島草ちょっとユーモラスで好きです。 AIさんには今回過分に評価していただき感謝しております、選評を読むとまさに理路整然、、 ありがとうございました。 |
4月後半のリレー俳句は、季題の幅も広く、生活感・旅情・ユーモア・哲理が入り混じった、とても読み応えのある期間でした。
ここでは、句そのものの完成度・新鮮さ・余韻・言葉の緊張感を基準に、特選1句・入選4句・選外佳作数句を選び、選評を丁寧に記します。 特選(1句) ぽつくりとけふ逝きさうなのどかさよ なお(4/19) ● 選評 この一句は、4月後半の投句群の中でも最も強い「危うさと静けさの同居」を描き切った作品。 「ぽつくりと」という擬態語は、のどかな春の午後にふと訪れる“死の気配”を、過度に重くせず、しかし軽くもせず、絶妙な温度で提示している。 「けふ逝きさうな」…死の予感を“今日”に限定することで、切迫感ではなく、春ののどかさに溶けるような諦観が生まれる 「のどかさよ」…季語の柔らかさが、逆に死の影を濃くする 全体のリズムがゆるやかで、死生観を春の光に溶かすような透明感がある 技巧に走らず、しかし深い。 この時期の投句の中で、最も「一句の奥行き」があったと判断しました。 入選(4句) ① 経文かアラビア文字か蝌蚪の群 利保(4/16) ● 選評 視覚の比喩が鮮烈。 蝌蚪の群れを「経文」か「アラビア文字」か、と二段階で提示することで、黒い点の連なりの“読めそうで読めない”神秘性が立ち上がる。 「経文」→整然 「アラビア文字」→曲線的・異国的 その両方を揺らすことで、蝌蚪の動きの“読めなさ”が生きる 観察の鋭さと比喩の大胆さが見事に噛み合った一句。 ② 風呼んで風にさよなら花楓 なお(4/18) ● 選評 「風を呼ぶ」「風にさよなら」という擬人的な構造が、花楓の散り際の軽やかさと儚さをよく捉えている。 「呼んで」「さよなら」の対句的構造 花楓の軽やかさと風の循環が一体化 余韻が長く、春から初夏への移ろいの“境目”が鮮やか 季節の変わり目を、風と花の対話として描いた詩性の高い句。 ③ 春が行くカーペンターズのシャララララ 利保(4/28) ● 選評 季語「春が行く」の“去りゆく感”と、カーペンターズの「シャララララ」という軽やかな音の対比が秀逸。 音楽の引用が季語の情緒を壊さず、むしろ補強 「シャララララ」の音の長さが、春の名残りの甘さを象徴 昭和的ノスタルジーが、現代の春の終わりに重なる 音の句として非常に完成度が高い。 ④ 春尽くやエスカレーター工事中 聡子(4/28) ● 選評 「春尽く」という大きな季語に対し、「エスカレーター工事中」という生活感のある現実をぶつけた対比が面白い。 季節の終わりと、動かないエスカレーター 上昇・下降の象徴が止まっている その“停滞感”が、春の終わりの気分と妙に合う 日常の一場面を季語で照らすことで、季節の気分を都市生活に落とし込んだ句。 選外佳作(数句) ここからは、入選には届かないものの、光る部分のあった句を挙げます。 ● 逃水といふ道しるべありにけり なお(4/16) 逃水を「道しるべ」と捉えた発想が新鮮。 ただ、やや観念が先行し、情景の具体性が薄い点が惜しい。 ● おぼろ月覗くフレンチクルーラー 彩香(4/17) 甘味と月の取り合わせがユニーク。 ただ、比喩の方向性がやや説明的で、もう一段の飛躍が欲しい。 ● 行つてくるね紋黄蝶も手を振つた 薫(4/18) 紋黄蝶の動きを“手を振る”と捉えた優しい視線が魅力。 やや童話的で、好みが分かれるが、情感は豊か。 ● 囀りはリップサービスかもしれぬ 美和(4/20) 囀りを「リップサービス」と捉えるユーモアが光る。 ただ、比喩が強く、季語の自然感が少し後退した印象。 ● 夢醒めて昭和レトロに花は葉に 利保(4/21) 「花は葉に」の季節感と昭和レトロの取り合わせが面白い。 ただ、夢→昭和レトロ→花は葉に、の連結がやや散漫。 ● 雨上がる月曜十時アスパラガス 薫(4/27) 生活の時間感覚がよく出ている。 ただ、アスパラガスとの関係が弱く、もう一歩の必然性が欲しい。 総評 4月後半は、 春の終わりの寂しさ 初夏への期待 生活の細部の輝き ユーモアと軽み が入り混じり、全体として非常に豊かな期間でした。 特に「なお」さんと「利保」さんは、 観察の鋭さと比喩の飛躍が安定しており、 毎日句の質が高かった印象です。 |
穂積さん お纏めをありがとうございます。
好きな句を選句させて頂きます。 ★釣り糸に風吹くばかり浦島草 利保 我が家の庭にも浦島草がありまして。糸が長いんですよね。 ★ぽつねんと花壇の外のチューリップ 智恵 球根の植え替え時に忘れられた前年の球根の、ど根性チューリップを 思い浮かべ、寂しさより逞しさに惹かれました。 ★蝶々の眠りに風のしづまりぬ 聡子 優しい句ですよね~♪ 繊細で。 ★囀りのひとつひとつを聞き分けぬ 彩香 共感です。鳥の種類もそうですが、 特に四十雀の言語をいくつか知ってから会話を想像しています。 ★洗はれて春の空ほら透けてゐる 薫 晴れ晴れとした清涼感たっぷりに惹かれました。 勝手な読みをお許しください。 ありがとうございます。 |
皺の寄るチャイの薄皮春暑し 美和
窓枠に鉢植ゑ並べ夏近し 美和 聡子さん、みなさん、おはようございます。 穂積さん、「カメラはじめます! 」のご紹介、ありがとうございます! 鳥居は赤、シャンデリアは黒を基調としてリフレインが印象的なお写真と 思いました♪ 昨日から上の子、下の子夫婦がやってきています。 上戸が揃い、持ち寄った酒瓶が次々に空いて^^; 曇り空です。 良い一日となりますよう。 |